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ニュースリリース

2012年12月13日

米国ノースカロライナ工場における米国バイオジェン・アイデック社との製造に関する戦略的提携契約を締結

 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、このたび、米国子会社であるエーザイ・インクとバイオジェン・アイデック・インク (本社:米国マサチューセッツ州、CEO:George A. Scangos、以下バイオジェン・アイデック社)が、米国ノースカロライナ州リサーチ・トライアングル・パークに保有するエーザイ・インクの製造拠点(以下エーザイ・ノースカロライナ工場)を活用し、両社の生産能力を相互に強化するための、製造に関する戦略的提携契約を締結しましたので、お知らせします。

 本契約に基づき、バイオジェン・アイデック社は、エーザイ・ノースカロライナ工場の固形製剤製造施設を借り受け、両社の低分子化合物製剤の製造を行います。一方、エーザイ・インクは生物学的製剤のバイアル充填等を、バイオジェン・アイデック社より受託します。この戦略的提携により、当社は今後のパイプラインとグローバルなロジスティクス戦略に鑑み、エーザイ・ノースカロライナ工場の製造設備の活用を最大化するとともに、当工場を、注射剤を中心とするグローバル生産拠点として強化してまいります。

 本契約において、バイオジェン・アイデック社はエーザイ・ノースカロライナ工場の固形製剤製造施設を10年間借り受けることとなり、将来、当該施設を購入するオプション権を有します。また、エーザイ・インクは、バイオジェン・アイデック社に対して、低分子化合物製品の製造委託料を支払う一方、バイオジェン・アイデック社の生物学的製剤のバイアル充填等の製造受託料を受け取ります。なお、2013年初頭には、エーザイ・インクの固形製剤製造に係る約50人の従業員が、バイオジェン・アイデック社に転籍する予定です。

 当社は、グローバリゼーション時代における急速な環境変化と顧客ニーズの多様化に対応し、高品質かつアフォーダブルプライシングを実現することで、顧客歓喜に繋がる製品をお届けすることにより、世界の患者様とそのご家族のベネフィット向上に貢献してまいります。

以上

[参考資料として、バイオジェン・アイデック・インクについて添付しています]

<参考資料>

1. バイオジェン・アイデック・インク(Biogen Idec, Inc.)について

 バイオジェン・アイデック・インク(本社:米国マサチューセッツ州)は、最先端の科学および医学を用いて、神経変性疾患、血友病および自己免疫疾患に対する革新的な治療剤を創製、開発し、世界中の患者様にお届けしています。1978年に設立されたバイオジェン・アイデック・インクは、独立したバイオテクノロジー企業として世界で最も古い歴史を誇ります。バイオジェン・アイデック・インクの多発性硬化症の治療剤を通して世界中の患者様をサポートしています。年間の売上高は50億ドルを超えます。
 バイオジェン・アイデック・インクの詳細情報は、www.biogenidec.comをご覧ください。