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ニュースリリース

(2010年1月14日) 印刷用(PDF 142KB)

頻脈性不整脈治療剤「タンボコール®錠」
日本で小児における効能・効果および用法・用量の追加を申請


 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、このたび、頻脈性不整脈治療剤「タンボコール®錠50mg、100mg」(一般名:フレカイニド酢酸塩)について、日本で小児における頻脈性不整脈(発作性心房細動・粗動、発作性上室性、心室性)の効能・効果および用法・用量の追加を申請しました。

 小児の不整脈は、小児期の突然死の主たる原因のひとつと言われていますが、現在、小児に対する不整脈治療剤として承認されている薬剤は少なく、その適応も限られているため、小児医療において解決すべき課題となっています。
 本剤は、小児での有用性について文献等で多数報告されており、特に米国では小児の頻脈性不整脈の適応を有していることから、厚生労働省の「小児薬物療法検討会議」で、日本での小児不整脈治療において不可欠な薬剤であるか検討されました。
 今回の申請は、この「小児薬物療法検討会議」の結果を受けて行うものとなります。

 「タンボコール®錠」は、心筋のナトリウムチャネル遮断作用によって頻脈性不整脈を抑制する薬剤で、成人においては1日2回の服用で効果が得られるという特長を有しています。日本では1991年に承認・発売されました。現在、頻脈性不整脈(発作性心房細動・粗動、心室性)の効能・効果を有しています。

 当社は、今回の申請により、小児の頻脈性不整脈に対する適切な薬物療法を確立し、患者様の治療により一層の貢献をしてまいります。
以上