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ニュースリリース

(2008年3月14日) 印刷用(PDF 160KB)

アルツハイマー型認知症治療剤「アリセプト®」
日本でゼリー製剤に関する剤形追加の製造販売承認申請を提出


 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、本日、日本においてアルツハイマー型認知症治療剤「アリセプト®」の新しい剤形となるゼリー製剤(内服薬)に関する剤形追加の製造販売承認申請を行いました。
 ゼリー製剤は、アルツハイマー型認知症治療剤では世界で初めての剤形です。

 アルツハイマー型認知症の患者様は高齢の方が多く、嚥下機能の低下により錠剤や細粒剤の服用が困難な方、あるいは水分を気管内に飲み込んでしまいやすい方もいらっしゃいます。そのような患者様にとって、適度な硬さと粘性を有し、水なしで服用できるゼリー製剤は、錠剤と比べて服用しやすい剤形となります。また、介護者にとっても、患者様の摂食・嚥下能力にあわせて、スプーンで適当な分量に分けて服用いただけるため、服薬介助が行いやすくなります。

 「アリセプト®」は、エーザイが独自に合成したアセチルコリンエステラーゼ阻害剤で、神経伝達物質である脳内アセチルコリン濃度を高める作用を持つ、日本では唯一のアルツハイマー型認知症治療剤です。現在、日本におけるアルツハイマー型認知症の患者数は約125万人と推計されており、高齢化の進展とともに年々増加傾向にあります。

 日本では、「アリセプト®」は、錠剤をはじめ細粒剤、口腔内崩壊錠を発売しています。当社では、アルツハイマー型認知症患者様の服薬性を高めるゼリー製剤という新たな製剤をラインアップに追加することで、より多くの患者様とそのご家族、介護者の皆様のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)向上に貢献してまいります。
以上