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ニュースリリース

(2003年12月15日)

「パリエット」、欧州でゾリンジャー・エリソン症候群を含む
特発性酸分泌過剰の適応追加申請を提出



 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)の英国子会社エーザイ・リミテッド(本社:ロンドン、社長:Paul Hooper)は、12月11日(英国時間)、プロトンポンプ阻害型抗潰瘍剤「パリエット」(一般名:ラベプラゾールナトリウム)について、欧州相互認証制度に基づき、ゾリンジャー・エリソン症候群(Zollinger-Ellison Syndrome : ZES)を含む特発性酸分泌過剰の適応症追加申請を英国医薬品庁(Medicines and Healthcare products Regulatory Agency)に提出しました。


 特発性酸分泌過剰は、胃での酸分泌が亢進する病態であり、主に上腹部痛と下痢の症状を伴います。特発性酸分泌過剰のほとんどは、膵臓や小腸にできた腫瘍からの、ガストリン分泌過剰により胃酸分泌が亢進するZESです。
 当社は、すでに日本でZESの適応症を取得しており、また米国ではZESを含む特発性酸分泌過剰の適応症を取得しています。


 「パリエット」は、1998年に欧州で販売を開始しました。英国、ドイツではエーザイの子会社が販売し、その他の欧州各国ではヤンセン・シラグ社が販売しています。日本では1997年に発売しており、1999年には米国で「アシフェックス」の商品名にて販売を開始しました。現在、世界70カ国で販売されています。


 当社は、創業以来消化器領域に継続して治療薬を創出しており、酸関連疾患市場において一層の貢献を目指しています。


以 上