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ニュースリリース

(2002年2月15日)

プロトンポンプ阻害型抗潰瘍剤「アシフェックス」
米国で症候性逆流性食道炎の効能・効果を取得


 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)の米国現地法人エーザイ・インク(本社:ニュージャージー州、社長:ウィリアム・シェルドン)は、プロトンポンプ阻害型抗潰瘍剤「アシフェックス」(一般名:ラベプラゾールナトリウム)について、米国で新たに症候性逆流性食道炎(symptomatic gastroesophageal reflux disease:胃内容物の食道への逆流に起因する日中および夜間の胸やけやその他の症状) の効能・効果をこのほど取得しました。


 「アシフェックス」は現在びらん性逆流性食道炎の治療に幅広く処方されています。新たな効能・効果の追加により、症候性逆流性食道炎の症状に用いることが可能になりました。用法用量は1日1回1錠です。症候性逆流性食道炎は、食道に器質的異常が認められずに、胸やけ、逆流感、げっぷ、膨腹感などの症状を伴う疾患です。


 「アシフェックス」は、胃酸分泌の最終段階に位置する酵素の働きを阻害することにより、強力な胃酸分泌抑制作用を発揮します。米国でのその他の効能・効果は、逆流性食道炎、逆流性食道炎維持療法、十二指腸潰瘍、Zollinger-Ellison症候群などの高酸症です。


 米国以外での製品名は「パリエット」で、発売時期は日本が1997年、欧州が1998年、米国が1999年です。米国と英国、ドイツでは、ヤンセン社の販促支援を受け、自社販売しています。「アシフェックス/パリエット」は、77カ国で承認を取得し、59カ国で販売されています。今年度の売上は、約840億円を見込んでいます。


以 上