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ニュースリリース

(2002年1月16日)

抗潰瘍剤「アシフェックス」のH.ピロリ除菌療法を米国FDAに申請


 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)の米国現地法人エーザイ・インク(本社:ニュージャージー州、社長:ウィリアム・シェルドン)は、米国FDAに抗潰瘍剤「アシフェックス」のH.ピロリ除菌療法の効能・効果を追加申請しました。


 本効能・効果は、抗生物質との併用によるH.ピロリの除菌です。H.ピロリはヒトの胃内に存在する細菌のひとつで、潰瘍の発生に関与するとされています。


 「アシフェックス」はプロトンポンプ阻害剤に分類される薬剤で、胃酸分泌の最終段階に位置する酵素の働きを阻害することにより、強力な胃酸分泌抑制作用を発揮します。米国での適応症は、逆流性食道炎、逆流性食道炎維持療法、十二指腸潰瘍、Zollinger-Ellison症候群などの高酸症です。なお症候性逆流性食道炎の効能・効果は、現在FDAに申請中です。


 「アシフェックス」は、米国以外での製品名は「パリエット」で、発売時期は日本が1997年、欧州が1998年、米国が1999年です。米国と英国、ドイツでは、ヤンセン社の販促支援を受け、自社販売しています。「アシフェックス/パリエット」は2001年10月現在、77カ国で承認を取得し、59カ国で販売されています。今年度の売上は、約840億円を見込んでいます。


以 上