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ニュースリリース

(2000年10月10日)

エランとエーザイ(株)が痙性斜頚治療剤の開発と販売に関する契約を締結


エラン・コーポレーション
エーザイ株式会社


 エラン・コーポレーション(本社:アイルランド・ダブリン、会長:ドナル・ゲイニー)とエーザイ株式会社(本社:東京、社長:内藤晴夫)は、9月29日、エラン社が開発中の痙性斜頚治療剤(一般名:B型ボツリヌス毒素)の開発と販売に関する契約を締結しました。本契約により、エーザイ株式会社は日本において独占的な開発と販売を行うことになります。


 痙性斜頚は、頚部筋肉の緊張が局所的に亢進し、頭部が脊椎に対して傾く疾患です。本剤の主成分であるB型ボツリヌス毒素は、神経筋接合部の運動神経終末に作用し、神経終末からのアセチルコリンの遊離を阻害し、筋弛緩作用を発揮します。


 欧米におけるフェーズIIIの結果では、本剤は痙性斜頚に対して、プラセボ群に比較して有意な効果を示しています。また、同試験で、同じ作用を持つA型ボツリヌス毒素に耐性のある痙性斜頚症例にも効果を示すことが確認されています。なお本剤は、現在米国、欧州でそれぞれ新薬承認を申請中です。



<本件に関するお問い合わせ先>


エランファーマ株式会社
(エラン・コーポレーションの日本法人)
  Tel: 03-5324-7052 Fax: 03-5324-7054
 
エーザイ株式会社 広報部
  Tel: 03-3817-5120 Fax: 03-3811-3077