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ニュースリリース

「自社合成の新規抗ガン剤を米国アボット社へ導出」

(2000年7月5日)


自社合成の新規抗ガン剤を米国アボット社へ導出

 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、独自に合成した新規抗ガン剤(開発番号:E7010)をアボット社(本社:米国イリノイ州)に導出する契約をこのたび締結いたしました。
 この契約により、アボット社は日本およびアジア諸国を除いた全世界において、E7010の開発と販売に関する権利を取得します。当社は開発と販売に関わるマイルストンペイメントとロイヤルティを受け取ることになります。日本およびアジア諸国での開発および販売に関しては、当社が独占的な権利を有します。
 E7010は、チューブリンの重合阻害による細胞分裂抑制作用を有し、これまでに行われた試験により、固形ガンに対する有効性が期待されている新規抗ガン剤です。当社は前臨床および臨床段階に抗ガン剤領域の化合物を複数有し、開発を進めておりますが、E7010については開発品のポートフォリオ戦略上、アボット社との提携を選択いたしました。