ここから本文です

ニュースリリース

(1999年8月30日)

プロトンポンプ阻害型抗潰瘍剤 「パリエット」、欧州15カ国で逆流性食道炎維持療法(効能・効果追加)の相互認証

プロトンポンプ阻害型抗潰瘍剤 「パリエット」、
欧州15カ国で逆流性食道炎維持療法(効能・効果追加)の相互認証



 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)のプロトンポンプ阻害型抗潰瘍剤「パリエット」(一般名:ラベプラゾールナトリウム)は、欧州連合(EU)での医薬品審査に関する相互認証制度に基づき、EU15カ国で逆流性食道炎維持療法の効能・効果追加がこのほど相互認証されました。承認証は各国の医薬品審査当局から今後順次発行されます。


 「パリエット」はプロトンポンプ阻害剤に分類される薬剤で、胃酸分泌の最終段階に位置する酵素の働きを阻害することにより、強力な胃酸分泌抑制作用を発揮します。逆流性食道炎維持療法には1日1回20mgもしくは10mgの服用で効果を示します。このたびの効能・効果追加により、EU諸国における効能効果は、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、逆流性食道炎維持療法になります。


 「パリエット」は、1998年にEU15カ国で相互認証制度に基づき承認され、英国では1998年9月から、ドイツでは1998年12月からヤンセン・ファーマシューティカ社(本社:ベルギー)の販促支援を受けて販売しています。日本では1997年12月から、米国ではアシフェックスのブランド名で1999年8月から販売を開始しています。


注:逆流性食道炎とは、胃液や胆汁などの逆流により、食道粘膜にびらんや浮腫ができる疾患です。維持療法は、治療後の再発防止のために継続的に服用することです。


以 上