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ニュースリリース

(1999年8月20日)

エーザイ(株)の米国医薬品子会社FDAよりプロトンポンプ阻害型潰瘍治療剤「アシフェックス」の承認を取得

 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)の米国での医薬品子会社エーザイ・インク(略号:ESI)は、十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、逆流性食道炎維持療法、Zollinger-Ellison症候群など高酸症が原因となっている疾患の適応を持つプロトンポンプ阻害剤「アシフェックス」(一般名:ラベプラゾールナトリウム、開発記号:E3810)の承認をFDAより取得しました。


 「アシフェックス」はプロトンポンプ阻害剤に分類される薬剤で、胃酸分泌の最終段階に位置する酵素の働きを阻害することにより、強力な胃酸分泌抑制作用を発揮します。臨床的には通常用量は1日1回20mgの服用で十二指腸潰瘍や逆流性食道炎に対して優れた治癒効果と痛みなどの自覚症状に対して速やかな改善効果を示します。


 「アシフェックス」は当社が独自に合成し、日米欧三極で臨床開発を進めてきた製品で、FDAには1998年3月に申請しました。欧州ではEU加盟15カ国すべてで承認されており、日本、英国、ドイツなどでは現在「パリエット」のブランド名で販売されています。 米国でも、英国やドイツと同じくヤンセンファーマシューティカ社の販促支援をうけて自社販売します。