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ニュースリリース

(1998年10月7日)

エーザイのプロトンポンプ阻害剤、欧州14カ国で承認合意

 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)のプロトンポンプ阻害型抗潰瘍剤「パリエット」(一般名:ラベプラゾールナトリウム)は、英国での承認を取得後、欧州連合(EU)での医薬品審査に関する相互認証制度に基づき、EU14カ国でこのほど承認合意されました。承認証は各国の医薬品審査当局から今後順次発行されます。


 パリエットは胃潰瘍、十二指腸潰瘍、逆流性食道炎に対してプロトンポンプの働きを阻害することにより、強力な胃酸分泌抑制作用を発揮する抗潰瘍剤です。エーザイが独自に合成し、日米欧三極で臨床開発を進めてきました。欧州では1998年5月に英国で承認を取得し、その後相互認証制度に基づき承認申請をしていました。日本では1997年12月、英国では1998年9月にすでに発売しており、米国食品医薬品局(FDA)には1998年3月に申請しています。


 エーザイが自社販売をする国は英国、ドイツ、フランスで、ヤンセン・ファーマシューティカ社(本社:ベルギー)との共同販促を通じて行います。その他のEU諸国ではベルギー、オランダ、ルクセンブルグを除き、ヤンセン・シラグ社が販売を行います。


(参考)欧州連合15カ国:英国、ドイツ、フランス、イタリア、オーストリア、ベルギー、ルクセンブルグ、デンマーク、フィンランド、ギリシャ、アイルランド、ポルトガル、スウェーデン、オランダ、スペイン