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ニュースリリース

(1998年4月1日)

エーザイ株式会社の米国現地法人、プロトンポンプ阻害剤の新薬承認申請を米国食品医薬品局へ提出

 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)の米国現地法人エーザイ・インク(略号:ESI)は、プロトンポンプ阻害剤「アシフェックス=Aciphex(TM)」(一般名:ラベプラゾールナトリウム、開発記号:E3810)の十二指腸潰瘍、胃潰瘍、逆流性食道炎(注)などに対する新薬承認申請を米国食品医薬品局(FDA)へこのほど提出いたしました。


 ラベプラゾールナトリウムは、プロトンポンプ阻害剤に分類される消化性潰瘍治療剤で、当社が独自に合成し、日米欧三極で臨床開発が進められてきました。胃酸分泌の最終段階に位置する酵素の働きを阻害することにより、強力な胃酸分泌抑制作用を発揮します。日本では1997年12月、「パリエット」の商品名で発売が開始され、英国では現在、英国医薬品庁(MCA)に新薬承認を申請中です。


 エーザイ株式会社とジョンソン・エンド・ジョンソン社(本社:ニュージャージー州ブルンズウィック、医薬品・診断薬グループ会長:ロナルド・ゲルブマン)の医薬品子会社ヤンセン社(ベルギー)は1997年4月、ラベプラゾールナトリウムに関する販売提携を締結しており、エーザイはヤンセン社との共同販促を通して、米国、英国、ドイツ、フランスでラベプラゾールナトリウムの自社販売を行います。



注:逆流性食道炎は食道炎のなかでも最も頻繁に見られ、胃液、胆汁などの逆流によって食道粘膜にびらんや浮腫ができる疾患。