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ニュースリリース

(1997年4月15日)

エーザイ(株)とヤンセン社、プロトンポンプ阻害剤の販売に向け戦略提携を締結

 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)とジョンソン・エンド・ジョンソン社(本社:ニュージャージー州ブルンズウィック、医薬品・診断薬グループ会長:ロナルド・ゲルブマン)の医薬品子会社ヤンセン社(ベルギー)は、十二指腸潰瘍、胃潰瘍、逆流性食道炎に対して使用されるプロトンポンプ阻害剤ラベプラゾール(一般名、開発番号:E3810)の販売に関する戦略提携を4月10日締結しました。


 今回の提携により、エーザイは米国、英国、ドイツ、フランスの4カ国でヤンセン社との共同販促を通して、ラベプラゾールを自社販売します。また、上記4カ国と日本、アジア、イタリア、スペイン、ベルギー、オランダを除く他の地域ではヤンセン社が独占的な販売の権利を有します。イタリアとスペインではヤンセン社は販売権を有しておりますが、独占ではありません。スペインではエーザイが共同販促または共同販売を行う権利を有します。


 本契約の締結により、エーザイはヤンセン社よりマイルストンペイメントを今後受け取ることになります。


 ラベプラゾールはエーザイが独自に合成したプロトンポンプ阻害剤で、日米欧三極で臨床開発が進められてきました。現在、日本、英国では「パリエット」の商標で申請中、米国では第三相臨床試験(フェーズ3)の段階にあります。