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ニュースリリース

(1997年4月14日)

エーザイ(株)、米国生産工業化研究施設を竣工

 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、米国での生産工業化研究所エーザイ・メリマックバレー・ラボラトリーズ・インク(略称:EMV)をマサチューセッツ州アンドーバー市に4月10日竣工いたしました。


 当施設は、探索研究によって創出された有望な化合物の医薬品としての工業化研究を目的としており、主に最適合成方法の構築、大量合成法の確立、臨床開発研究用の原薬の供給を行います。当初、当施設ではエーザイが現在米国で臨床開発中(フェーズ2)の敗血症治療薬(開発記号:E5531)の臨床試験用原薬の合成を行います。


 当施設は、エーザイの米国での基礎探索研究所エーザイ・リサーチ・インスティチュート・オブ・ボストン(略称:ERI)の近隣地区に位置する約27エーカーの敷地内に建設され、41,100平方フィートの施設床面積を有しています。当施設には管理棟の他に、分析研究室、プロセス開発研究室、3階建ての最新の中規模工業化設備が建設されました。


 当施設は敷地内に湿地と池を自然のまま残し、最新の環境汚染コントロール技術を取り入れ、環境汚染に十分配慮した設計が採用されています。


<EMV概要>
 名 称: エーザイ・メリマックバレー・ラボラトリーズ・インク
(Eisai Merrimack Valley Laboratories Inc.)
 設 立: 1994年11月
 所在地: 米国マサチューセッツ州アンドーバー市
 敷地面積: 26.8エーカー(108,460平方メートル)
 総床面積: 41,100平方フィート(3,822平方メートル)
 従業員数: 35名
 工 費: 約3,000万USドル