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ニュースリリース

(1996年10月11日)

アルツハイマー病治療剤の新薬承認申請を英国医薬品庁へ提出

エーザイ(株)の英国での臨床開発会社
アルツハイマー病治療剤の新薬承認申請を英国医薬品庁へ提出


 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)の英国での臨床開発会社エーザイ・ヨーロッパ・リミテッド(Eisai Europe Ltd.,略号:EEL)は、軽度・中等度のアルツハイマー病治療薬「ARICEPT(英国商標)」(開発記号:E2020)の新薬承認申請を英国医薬品庁(MCA, UK Medicines Control Agency)へ9月30日提出いたしました


 「ARICEPT」は当社が独自に合成したアセチルコリン・エステラーゼ阻害剤で、日米欧三極で臨床開発が進められてきました。米国では本年3月末に米国の臨床開発会社エーザイ・アメリカ・インクを通して新薬承認申請をし、承認可能性通知(Approvable Letter)を受領しております。日本での開発は第三相臨床試験の段階にあります。


 アルツハイマー病は中枢神経系に影響を与え、記憶力の低下、行動の変化さらには言語障害や運動機能障害へと進行する痴呆疾患です。欧州では3百万人の患者がいると推計されています。