くすり入れ

江戸中期には、都市や街道が整備され、流通経済圏の拡大により、薬業も大いに発展しました。すぐれた売薬が各地で作られ、それに伴いくすりの入れ物も目的に応じてさまざまな形態が生み出されるようになりました。