はかる

くすりは、量によっては毒にも薬にもなります。“さじ加減”という言葉があるように、飲む人や薬の種類によって、量を加減することが大切です。薬の分野だけでなく、“はかる”ことは、人々の生活とも常に関わりがあります。長さ、容積、重さをはかる度量衝の道具は、その時代や目的に応じてさまざま工夫がなされてきました。