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身近な生活にある薬用植物 ショウガの旅
 夏休みに、ボルネオ島、マレーシアのコタキナバルに行ってきました。最近はテレビでも紹介されご存知の方も多いかと思いますが、ボルネオ島は、マレーシア、インドネシア、ブルネイという3つの国が所在しており、オラウータンや野生の天狗猿などが有名な島です。私たち家族は、日本からマレー半島のクアラルンプールを経由し、乗り換えも含めると12時間以上かけてボルネオに到着しました。

 この旅行中、植物や動物、昆虫などについて解説してくれるガイド付きの「ジャングルウォークツアー」に参加しました。かなりの暑さの中、長袖長ズボン、帽子、首にタオルを巻いた姿で、ツアースタート。はじめに、ボルネオ島で多く見られる植物を育てている植物園で説明を受けました。

 「これはなんだと思いますか?」
 ガイドさんが見せてくれたのは、日本でも生薬名「ショウキョウ(生姜)」とされ、薬用植物とされる「ショウガ」でした。風邪などの時に使い、体が温まり治りが早くなるという説明がありました。・・・遠い異国で、まさかショウガの説明をうけることになろうとは!マレーシアでも、ショウガが同じような用途に使われていたのだと思うと不思議な感じがしました。その他、ツアーでは、胃腸薬や、かゆみ止めとして使われている葉、茎などの紹介がありました。

 さて、日本に帰って、当サイト内、薬用植物一覧を調べてみると、ショウガはインド原産とのこと。他のサイトも調べてみると、原産はインドやマレーシアで、中国を通り日本に伝わったとあります。オフィスで体を温めるために「ジンジャーティー」を飲みながら、ショウガの長旅を想像してしまいました。


記事:エーザイ株式会社
         PR部
         谷田部 裕美子  (2010年9月)


ショウガ
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