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身近な生活にある薬用植物 アロマテラピー
 アロマテラピーとは、植物の芳香成分を利用して、心身をリラックスさせたり自己治癒力を高める自然療法です。古くはクレオパトラが香水や入浴用にバラを好んで使ったり、17世紀ヨーロッパでペストが流行したときにカモミールなどの植物が持つ殺菌作用が使われたり、また日本では身だしなみのひとつとして香を焚くなどして、私たちは芳香成分を活用してきました。
 芳香は、精油(エッセンシャルオイル:植物の芳香成分が濃縮されたもの)をお湯に1〜2滴たらしたり、オイルウォーマーで暖め部屋に拡散させたり、アロマキャンドルをつけたりすることで楽しむことができます。また、ハーブティーを飲むこともアロマテラピーのひとつといえます。
 アロマテラピーを生活に上手に取り入れ、気分をリラックスさせたり、集中力を高めるのに役立ててみてはいかがでしょうか。ここでは、アロマテラピーでよく使われる植物をご紹介します。精油やアロマキャンドルを購入される際のご参考にしてみてください。

記事:エーザイ株式会社システム企画部
         徳永  文   (2002年3月)
アロマテラピー
<ストレス>
カミツレ ラベンダー
イランイラン ローズ
フランキンセンス (乳香)  
<集中力を高める>
マジョラム (スイートマジョラム) レモン
ローズマリー (ロスマリン) ペニーロイヤルミント
<無気力>
ジャスミン (マツリカ) セージ
グレープフルーツ ゼラニウム
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