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数字で見るくすりの博物館(2003.08.29 事務長)
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事務長です

 おじゃまします。「くすりの博物館」事務長です。
 館長がここに書いているコラムは漢字がとても多いのが特徴です。念のために計測してみました。この1つ前のコラム「不老不死の霊薬(2)」は、漢字の比率が42%でした。ちなみに前回私がここに書いた「まずは自分から始めよう」は27%です。ずいぶん違うものです。さてそこで、漢字に対抗して今回は数字(データ)を並べてみます。

 2002年3月にこのサイトをオープンして1年半が経過しました。オープン時の総ページ数は約204ページ。それにデータベース化している収蔵品画像、薬草ペン画、薬草写真が加わり、実質1,022ページのサイトとしてスタートしたわけです。さて、その後の推移を見てみましょう。
 
総ページ数
データベース
収録数
実質
総ページ
 2002年7月
208 
818 
1,026 
 2002年11月
305 
983 
1,288 
 2003年3月
529 
983 
1,512 
 2003年5月
697 
983 
1,680 
 2003年8月
835 
983 
1,818 
 2003年10月
1,760 
1,261 
3,021 
 ※2003年10月は予定
 着実にページ数を増やしていることが分かりますね。毎週金曜日に更新(ページ追加)を行うという体制も確立され、まさに成長を続けるウェブサイトと言えるのではないでしょうか。自画自賛ですかね。10月には「総ページ数」が倍増し、データベースも含めた総合計は3,000画面を超える予定です。この最大の要因は「デジタルアーカイブ」です。近々650ページに及ぶ古書の高解像度画像が追加される予定です。博物館のサイトらしい、隠れたキラーコンテンツと自称しています。さらに薬草のペン画データももうすぐ追加され、656種類の薬草を見ることができるようになります。

 さて、この体制を支えているメンバーは総勢9名。もちろん専任ではありません。博物館サイドは館長がコラム係に専念。3人の学芸員は各コーナーで大活躍しています。東京サイドは、私を含め3人で運営に携わり、そこに強力な協力会社のウェブディレクター1名、アシスタント1名が張り付いてくれています。

 最後の数字は私の出張回数。サイトのオープン準備を始めた2001年6月から本日まで、打ち合わせのために博物館に出張した回数は20回でした。
え?アクセス数はどのくらいかって?それはまだ秘密です。
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