きたいな名医 難病療治 嘉永3年(1850) 歌川国芳画
“きたいな”(奇態な)名医とは、この時代には珍しい女医で奇想天外な名医のこと。弟子の医師があばた、鼻なし、近眼ろくろ首、虫歯、かんしゃく、一寸法師、風邪男などを治療しています。