くすりの博物館
サイト内検索
もうひとつの学芸員室
人と薬のあゆみ 薬草に親しむ 内藤記念くすり博物館のご案内 もうひとつの学芸員室くすりの博物館トップページへ


遊ぼう!動かそう!中野コレクション
見てみて!くすり広告
パネルクイズ「資料でふりかえる鍼と灸」
やってみようツボ体操
薬と秤量によって毒にも薬にも
くすりの夜明け−近代の医薬ってどんなものだったんだろう?−
江戸に学ぶ からだと養生
綺麗の妙薬〜健やかな美と薬を求めて〜
病まざるものなし〜日本人を苦しめた感染症・病気 そして医家〜
江戸のくすりハンター 小野蘭山 −採薬を重視した本草学者がめざしたもの−
学芸員のちょっとコラム
館長のトリビア
見てみて!くすり広告 読んだら不思議
見ておもしろい
使って楽しい
行きたい会いたい
あけてなるほど豆知識
あけてなるほど豆知識
 1  2  3
 1  2  3  4  5  6  7  8
 1  2  3  4
 9
 10  11  12  13  14  15
「キンビシ(食い合わせ)」
「キンビシ(食い合わせ)」

画像と解説
「食い合わせ」を信じる人、多かったみたい。

平成の世の中では、「ウナギと梅干」などの「食い合わせ」は、科学的に調査されて、迷信だってわかってるんだってね。でも、「食い合わせ」って、冷蔵庫もなく、食品検査もなかった時代に、食べる時に食物の組み合わせに注意しよう、ってこと。つまり健康を維持するための自衛策みたいなものなんだよねー。苦しい時のナントカじゃないけど、昔は信じて実行してる人、多かったみたいね。

このちらしのふちには、「食い合わせ」に加えて、「飛魚(トビウオ)と南瓜を食って悶死す」なんて、新聞記事の抜粋が書かれているのがスゴイ!茶の間や台所の目立つところに思わず張ってしまいそう・・・。でも「食い合わせ」に比べて、中央の広告が逆に目立たなかったかな・・・。


戻る

ご意見ご感想著作権について Copyright(C), Eisai Co., Ltd. All rights reserved.